蟹座新月(日蝕)2018でカルマと共に人生の書き換え・刷新が始まる 

蟹座新月(日蝕)で心の闇が浮き彫りになる

13日は蟹座新月であり、日食です。

日蝕とは、月が太陽を覆い隠して通貨しますから

「新しく生まれ変わる」意味あいがあります。

テーマは、人生の書き換え、刷新です。

 

今回の新月は、10ハウスで起こり、山羊座冥王星から挑発されています。

山羊座は、春分や夏至のアセンダントでテーマでしたが

今回の新月では

私たちの暮らしや生活、家庭、仕事、社会的な肩書や立場が

クローズアップされます

21度で起こりますから、積極的に何かが創りだされそうです。

 

冥王星と言うのは、破壊と再生の星であり

隠していたものが明らかになりやすい天体です。

現実的な事故や事件として

世の中の深い闇、暴力的なことが出てきやすいです。

また、私たちの心の奥に秘めた思いや感情

苦悩や悲しみ、欲望や野心も現実に溢れでてくるでしょう。

 

今回の満月図の傍らでは、日蝕に関わるドラゴンヘッドが

今年のキーとなる水瓶座火星、牡牛座天王星と

不動宮のTスクエアを作っています。

カルマ的な業や、魂に記憶されている前世の記憶や感情が

ものすごい勢いで、再生されて沸き起こってきやすいでしょう。

 

その他の星周りとしては

蟹座新月に、魚座海王星、蠍座木星による水のグランドトライン

山羊座土星&冥王星、牡牛座天秤座、乙女座金星による

地のグランドトラインができています。

 

この配置は、西日本各地で前代未聞の大洪水、土砂災害が起きたのも

この2つのグランドトラインによる影響もあるかと思います。

 

個人生活では

これまでの価値観や愛情、お金の問題が根底から揺さぶりをかけられそうです。

自分にとって、大事なものとそうでないものが精査され

これから必要のないものは、壊され、暴露されて

自分から終わるか、強制終了という形で終焉しそうです。

 

この結果は、自分が想像できない形で出来上がります。

これまでの生活の延長線ではない

想定外、瓢箪から駒のような、まさかの展開になりそうです。

そこから、本当の自分の希望や夢にチャレンジすることになるでしょう。

 

今回の蟹座新月の影響を強く受けるのは

牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座です。

 

自分がしてきたことの結果が、いまだ見えていないかもしれません。

それでも、やればやったなりの成果が出てきますから

ジレンマやイライラが出てきても、投げ出さず

感情に流されずに積極的に自分を押し出しましょう。

 

牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座は

これまでの自分のやり方では、通用しなくなっていることに気づく時です

そろそろ、自分だけの価値観ではなく

自覚していない他人の価値観も取りいれましょう。

 

双子座、乙女座、射手座、魚座は

自分の才能や資質、存在価値を他人の判断に委ねるのではなく

自分がどうしたいのかハッキリさせる時期です。

 

では、13日の新月前後には

どのような感情が浮かんでくるのか

感じながらお過ごしくださいね。

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